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妊娠は、射精+排卵=受精→着床によって成立します。この4つの過程のうち、どこかにトラブルがあると、妊娠のハードルが高くなってしまいます。

女性に起因する主な不妊の原因は、子宮筋腫や子宮内膜症といった子宮のトラブルや、卵巣のう腫など卵巣のトラブル。

これらのトラブルがあると、生理が重かったり生理不順があったりするので、自分でも比較的早く気づけるはずです。

もちろん、たとえ生理が正常でも安心はできません。排卵が正常にされていないケースや、卵管が詰まっていたり狭かったりして精子や受精卵の移動を妨げているケースもあります。

これらはあまり自覚症状がなく、そのままにしてしまいがちなので逆に注意が必要です。
 
一方、男性不妊の原因には、性交自体が難しい勃起障害や射精障害、射精はするものの精液中に精子が存在しない無精子症、精子の数が少ない、あるいは活発に運動しない乏精子症などがあります。

トラブルの内容や状態によって、治療の方法も変わってきます。的をえた治療をするためにも、不妊の原因をチェックすることが妊活の第一歩と言えます。

不妊の原因はさまざま。世界保健機関によると、加齢を除く不妊の原因は、5組中2組は女性に、4組に1組は男性にあるとされています。

また、4組に1組は男女両方に原因があり、10組に1組は原因不明となっています。

不妊自体は「妊娠に至らない症状」のことで、病気ではありません。とはいえ、不妊の陰に思わぬ病気が潜んでいる可能性も。赤ちゃんを望んでいるのになかなか妊娠しないというカップルは、専門医への相談をおすすめします。

検査の前に夫婦で見直そう妊活セルフチェック

妊活は、将来、パパとなりママとなる2人の大切な赤ちゃんを授かるためのもの。受診をする前に、自分たちの体質や暮らしを見直してみましょう。何をするべきかが見えてきます。

1.病気

□生理日以外にもお腹や腰が痛いことがある
□生理のときは毎回痛み止めが必要
□性交痛または排便のときにお腹の奥が痛む
□身体が冷えると生理痛がひどくなる
□経血の量が多い
□下腹周辺がとくに冷えている
□子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科系の疾患の経験がある
□セックスをしたい気持ちが起こらない


2.生活習慣

□タバコを頻繁に吸う
□飲酒の機会が多い
□仕事や家庭内でストレスが多い
□睡眠時間が短い
□食品添加物入りの食品やインスタント食品を摂ることが多い
□パソコンの前に座っている時間が長い
□起床、食事、睡眠の時間が不規則
□屋外にいる時間が長く。紫外線に当たることが多い
□朝食を抜くことが多い

3.卵巣老化度

□生理周期が短い
□経血の量が減ってきた
□冷え性だ
□生理前にニキビが出やすい
□髪につややボリュームがなくなってきた
□肥満気味
□激しいダイエットをしたことがある
□ちょっとしたことでストレスを感じることが多い
□眠れない、眠りが浅い、早朝に目覚めてしまう
□頭痛がひどい
□疲れがとれない
□検査で異常がないのに体調がすぐれない

4.男性不妊

□疲れやすい
□イライラして、切れやすい
□タバコを頻繁に吸う
□トランクスではなくブリーフ派
□ノートパソコンをよく卓膝上で使う
□熱めのお風呂が好き
□太っている
□油っこいものが好き
□不安になりやすい
□不規則な生活が続いている